安心・安全に運搬するために
当社は、運送業を営む企業として、環境や安全に配慮しております。運転はもちろん、荷物の積み降ろしやその他の作業にも細心の注意を払っています。また、社内の情報共有にも配慮し、常に問題点の改善に取り組んでおります。
エコドライブ・事故防止を徹底しています。
アルコールチェッカー
熊谷産業では、飲酒運転の撲滅に向けた取り組みとして、すべての運転手に対しアルコール検知器の使用を義務化しています。毎日の出発前にはアルコールチェックを実施し、測定結果は運転手ごとにデータとして記録・管理。これにより、飲酒の有無だけでなく、日々の体調変化にも目を配り、安全運行を徹底しています。お客様に安心してご利用いただける輸送サービスの実現を目指し、今後も安全管理体制の強化に努めてまいります。

安全会議・研修
当社では、月に一度、社内で安全に対する講習会を実施しています。この講習会は社長自らが主催し、全スタッフが参加することで、一人ひとりの安全意識や知識の向上を図っています。現場で日々業務にあたるドライバーからの意見や経験も共有し、実践的な学びを全員で共有することで、より実効性のある安全対策につなげています。こうした継続的な取り組みが、輸送中の安全確保はもちろん、お客様に安心してご利用いただけるサービス提供へとつながっています。

免許を持っているだけではなく、しっかりとした技術を
建設機械の積込み・積降ろし時には、安全を最優先に考え、細心の注意を払って作業を行っています。作業前には歯止め(タイヤストッパー)を確実に設置し、手順や周辺状況について事前に綿密な打ち合わせを実施。積込み時には機材をしっかりと固定し、出発前には固定状態や高さ、バランスなどを入念にチェックします。運搬中の荷くずれや落下事故を防ぐための配慮はもちろん、積降ろしの際には必要に応じて誘導員を配置し、周囲の安全を確保しています。免許や資格だけでなく、作業に対する安全意識が個人差なく徹底されるよう、全社一丸となって取り組んでいます。

コンプライアンス(法蓮遵守)の理論に基づき
私たちは、社会経済を支える企業の一員として業務を遂行するうえで、法令や社会のルールを遵守することを最も基本的かつ重要な責任と捉えています。スピード違反や飲酒運転、過度な長時間労働による交通事故のリスク増加などは、物流のプロフェッショナルとして決して許されない行為です。熊谷産業では、社員一人ひとりの健康管理をはじめ、ドライバーへの定期的な教育指導や社内キャンペーン活動を通じて、安全意識の向上と事故防止に取り組んでいます。すべての関係者の安全と安心を守るため、今後も継続的に改善を重ねてまいります。
